書活

本を読んで「思い」をつづります

仕事をする必要はない

★★★★☆

【不可能な予測】
基本、いわゆる「仕事」なんてしなくていいです。
「仕事」は機械がするものです。

ずっと言っていますが、この考え方はわたしの中では不変です。

AIが仕事をするようになると、仕事という概念がなくなるのではないかと思っています。

仕事をしないと食べていけないと洗脳されている人だけが、いやいや仕事をしている状態の社会に変化すると考えます。
しばらくは、いやいや仕事をしている人と好きな仕事(これは仕事とは呼ばなくなるかもしれませんが)をしている人に分かれると思います。

この好きな仕事だけをしていても問題なく食べていけるということが認識できれば、認識できた人々からいやいやする仕事なんかはしなくなります。

好きなことをして暮らせることが実感できれば、そこが分水嶺になるのですが、これはやってみないと実感できません。
今現在の仕事に縛られる時間が長いので、好きなことをする時間がないという人もいますが、大抵の人は普通に食事もして、睡眠も十分に取っています。食べることも忘れ、睡眠時間も削って好きなことに没頭しているという人はめったにいません。

経済的自立ができれば(本当はできていなくてもいい)、仕事という罰を受けた代償として給料をもらう必要もなくなります。

また、経営者側も今は人を労働力として雇っていますが、機械が労働力になってくれれば機械を設置して労働力として使います。

 人件費 vs 機械費

この比較だけの問題です。機械の導入コスト、ランニングコストの方が安いのであれば、まともな経営者なら人を雇うことはありません。

 


会社でふとまわりを見てみる。。。

 

自分もそうですが、会社で残業時間にまわりを眺めてみると不思議空間です。必死にパソコンに向かうもの、必死に電話をしているもの、必死に書類を凝視しているもの、みんなドMです。
どれだけ自分の気持ちに反して仕事をして、自分を痛めつけているのですかね。

職場のまわりを見てみると、なんでみんな仕事しているのか不思議な状態に映って見えます。
「責任感」「義務感」「仕方なく」「なんとなく」「やらなければならない」「仕事があたえられるから」「怒られるから」
冷静に見るとなんか不思議な空間に見えます。
仕事を楽しんでいる感じはありません。

 

「仕事」ってなんだと考え込んでしまいます。

 

懲罰的な考え方で苦しいことをした代わりにお金をもらうのが仕事でしょうか。全員ではないでしょうが、苦しそうに働いています。
それで何をしたいのでしょうか。
ただただ言われるがまま作業をしているとしか思えません。

 

みな盲目的にがんばって、当たり前のように会社に就職しますが、
そのレールは楽しいレールでしょうか?
みんなが乗るからそのレールに乗ってしまうだけではないでしょうか?
いろいろ考える時間・余地を与えられないということもありますが、

一旦就職してからでもいいので、
一度、脳みそを使ってじっくり考える必要があります。(←自分に言っている)